現在の栽培方法とは180度違いますが懐かしさもあり残しています
良いと思い行っていたのでしょうが、意味も分からず
無駄に、あらゆる資材を大量投入していたものだと思います


現在は無肥料栽培として、堆肥、元肥、追肥など全て省き、全くの素の土のみで作ります
そして、地力のみだと生育のばらつきや、遅延等で計画的な生産から離れ
効率が落ち採算割れになりますので、少し養分のバランスを手助け、調整しています
(自家製 微生物活性養液 使用) ※一部試験的に堆肥を使う炭素循環農法も行っています

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播種(種まき)

播種機で播種します。
均一に種が落ちますので、ネギの不揃いが少なくなります。
写真は播種後に表層保護として勲炭を蒔いた所です。
播種前の土作りとして
@活性炭Aぼかし堆肥B苦土C牡蠣ガラD堆肥E乳酸菌F高級改良資材
G天然リン酸H籾殻(薫炭)などを打ち込んでいます。
肥料設計として窒素分比率は元肥1、追肥2×2回
(前半植物系ぼかし堆肥)(後半動物系ぼかし堆肥)を土壌微生物とよく混和



発芽

夏場で5日 冬場で15日程度で発芽します。
夏場は夏焼け防止の為、薫炭を蒔きます。
良質の砂壌土に有機物や改良材の投入により、保水率と保肥率を改善。
妥協のない土づくりを行っています。



生育中 小ネギ

この時期から急激に成長してきます。



収穫前

背丈50cm頃から収穫が始まります。
ネギの足元に麦芽系ぼかし有機肥料が見えています。
良質の植物系繊維質堆肥は害が少なく良好な生育を見せます。



収穫

コンテナ収穫箱で収穫します。
軽トラ1車で150s程度積めます。



出荷前調整手順
 

土付
抜き取り収穫した直後です。

この後一時洗いとして根についた
土を水道水で洗います
根洗
再度丁寧に1本1本
土を洗い流します。
水道水を使用
葉を水道水で洗浄します

外葉処理
2枚から3枚取り除きます。

水気を冷風で乾燥させます
目視で不要葉の掃除を
1本1本手作業で行います

最終太さなど規格に
選別後1s結束または
箱詰めします。
L基本サイズ 長さ50cm〜60cm 茎直径7〜10o前後※鉛筆程度 量目1s=約60本 16.5g/本


1s結束



箱詰め 出荷

バラの場合は、根を揃えて箱詰めします。


  

契約先へ出荷します。

おいしいと その一言の ためだけに

setouchi green onion
瀬戸内青葱出荷組合