3月4日 (月) 過多時の対処
昨日の続きですが 濃くしすぎ不調傾向が見られた場合 の対処方法を忘れていました (倍率計算を間違えて相当倍率の濃いものを与えた場合など) このような場合は水だけを灌水すれば 立ち所に回復します
過ぎたるは猶及ばざるが如しです
ようやく春の兆しが見えてきました 今朝はまだ氷点下ですが 今週半ばには4月中旬の気温予報です 極端な天候です
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3月10日 (日) 突然の春から真冬へ
今朝は16℃明日は氷点下-6℃ 20度の温度差とは・・・ 体調を崩さないようにしよう
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3月20日 (水) 液肥灌注について
養液土耕の基本として灌水ムラは即生育ムラに繋がると言う デメリットがあります 灌注する場合は出来るだけ大量の水で希釈して 混入した方が均一に散布できます 液肥を使う場合は常識ですが念のため灌水チューブの掃除も大切です
使い方として初期は薄くして徐々に濃くしていく方法と生育に応じた量の目安です 発芽初期は窒素系は不要ですが単体では吸収しにくい点から 少しだけ添加します(1000倍=圃場面積uに対して原液1cc) 燐酸系1000倍+窒素系少々(2000倍〜3000倍程度) 成分量は養分吸収量から換算して生育全体量を100として5〜10(発芽時) 初期終盤まで20 中期まで燐酸系500〜1000倍+窒素系500〜1000倍 換算量、生育全体量を100として20〜25 後期まで燐酸系250〜500倍+窒素系250〜500倍 換算量、生育全体量を100として50〜(2L3Lとなると増えます) 少しづつ様子を見ながら濃くしても構いません 上記は全国から寄せられた物も含め各種倍率テストの結果現状でのベスト値 今後多少の変更の可能性もありますがその都度報告します
徒長を防止したいときは上記の窒素系のみ半減させます (完全に生殖成長に傾くと栄養成長側に傾きにくくなります 徒長時期でも相当楽になります) 上記倍率は栄養成長側に傾き順調に生育しますが当然若干軽くなります
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3月21日 (木) 圃場拡張2013 開墾圃場整備計画
時折寒い日もまだありますが、今年は春が早い気がします 過ごしやすい季節に入り本年度も圃場拡張計画を行いました 後継者不足から空き圃場が増えています 荒れる前に整備しなくてはなりません 早速近隣説明会を済ませ工事を始めました
拡張箇所は計5圃場 計約70a(7000u)程度 河川敷内本村地区東 15a 河川敷内中村地区奥 20a 本村地区内東 井上 5a 本村地区内東 三木 5a 中村地区内西山田中 25a
清めの塩と酒だけですが 事故の無いように気をつけましょう
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3月24日 (日) 窒素系 醗酵液肥沈殿槽へ移動
今季最後の液肥を沈殿容器へ移し 醗酵作業を終えました 気温が高くなると醗酵状態の管理が難しく 酵素の醗酵が低下するため 冬場限定の醗酵液肥作りです 次回は秋頃より再開したいと思っています 販売は在庫がなくなり次第終了となります
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3月30日 (土) 爆弾低気圧
忘れもしない昨年の4/3
今年も4/5〜4/6頃 爆弾低気圧の予報が出ています
各種点検を念入りにして 無事を祈ります
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2013/3 |
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