Diary 2014. 3
メニューに戻る
3月3日 (月)  草けずり

そろそろ草のシーズンです
草けずりの道具も色々ありますが
結構高価です

そこで自作をしています※画像3枚目
鋸鎌(のこぎりがま)200円ちょっとぐらいの
量販タイプをホームセンターで買ってきて
ペンチで少しずつ折らないように曲げます
慣れると数分で出来ますよ

200円より安いものは焼きが甘くて
折れやすいので注意が必要ですし
そもそも鋼が悪くきれません(笑)

しょうもない道具に見えますが
一度使うと必需品です

写真は200円物と比較のため
ホームセンターダイキで買った400円物 
曲げやすく、すばらしい切れ味です

20140303-1.jpg 20140303-2.jpg 20140303-3.jpg



3月19日 (水)  活性液培養 小休止

春季の培養が粗方終わりましたが
不足分の培養を四月初旬まで行ない
今季は終了します
発送は予約順に行っています
追加の物についてはもうしばらくお待ちください
次回の培養は秋口〔9月後半〕の予定です


3月20日 (木)  圃場移設

近年、特に昨年は水害で1年に2度も
悔しい思いをしました
今年は河川敷でも地盤の低い地区を優先的に
施設の移設に力を入れています
冬取りが済んだハウスを堤外から
水害の影響を受けない河川敷堤防内
へ移動移設しています
最近のゲリラ豪雨にたいする対策も各圃場の
排水改善を中心に盛土、明渠など行っています
またそれに伴い内陸部の水害の影響が少ない圃場
の整備および面積拡張も行い、夏季の需要期に向け
リスクを減らし量産出来るよう頑張っています


3月21日 (金)  濃度障害

肥料が堆積した古い圃場や菌層の偏りが感じられるもの
排水不良で根痛みをするような畑を改善
また根痛みで成長が止まったものを復活
させる効果のある培養液を増やしています
内容はキトサン、アミノ酸で光合成培養したものです
根痛みの原因とされる硫化水素ガスを抑えます
但し水位が高い畑は物理的に下げないと
解決には程遠く、どうにもなりませんが
程度の低い畑には効果があります
排水整備の追いつかない場所に活性液と併用して
使用しています
排水が悪い畑
特に地盤が低い畑で水が乗るような場所
また、近隣の水位が高い畑の排水を
改善させるには相当の手間暇が掛かります

写真は培養菌が適切に増えたか確認して
パソコンへDATA転送している所
本日確認したのは以下のもの
@既存活性液 熟成期間の長い物
A新規で放線菌メインの窒素系
Bキトサン、アミノ酸、光合成培養液

発酵液の完成チェックには
PH検査、EC検査、顕微鏡による
培養菌の目視検査をしています

20140321-2.jpg



2014/3
SuMoTuWeThFrSa
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

前月     翌月