光合成細菌の使い方や効果について まとめてます
光合成細菌の効果とされるもの
以下 まとめました 参考にしてお試し下さい
日照不足対策として植物の光合成を補助する
連作障害対策として光合成細菌が耐病性のある
放線菌の餌となり増殖する
葉面散布で病害対策が出来る
野菜や果実の糖度があがる
家畜の餌に混ぜますと栄養価があがる
水田の硫化水素を分解して増収する
養殖などの水質改善に効果がある
野菜や果実の棚持ちがよくなる
堆肥の分解に効果がある
悪臭対策に良く使われています 悪臭の元になる物質を分解する
以上の報告がありました
美容に良いとの報告もありますが臭くてなかなか飲むには勇気が必要です
光合成細菌の使用例
以下 まとめました 参考にしてお試し下さい
使用例@
未熟堆肥の発酵分解に
堆肥1トンに対して30リットルの光合成細菌を使用
水で10倍に希釈して堆肥に散布
使用例A
日照不足においての生育維持に(葉面散布、根圏へ灌水)
光合成細菌は、葉の葉緑素が強化される為
雨季の日光不足を補い葉の構造を強くし
べと病などの病原菌に対する抵抗を増す事が可能
潅水は液肥と光合成細菌の混合も効果的
※強酸性(殺菌作用)の液肥との混合は避けてください
使用例B
稲作の硫化水素害防止に
水田稲作の土壌改良、根腐れ防止、ガス沸き防止
使用量は未熟有機物の量などにより差がありますが
10aあたり5〜20リットルを水口から流し込み
1作当たり3〜6回施用
散布なら同量を100倍に薄めて噴霧されています
使用例C
水質ろ過、浄化に
使用目的としてため池の浄化、淡水 海水用 熱帯魚 観賞魚の
水質浄化調整剤(ろ過バクテリア)が一般的です
水替え時 水量に対して0.1%(1/1000)の量を添加
水槽100リットル→100cc ため池1トン→1リットル
水質維持 水量に対して0.01%(1/10000)の量を添加(1日1回)
水槽100リットル→10cc ため池1トン→100cc
光合成細菌の弊社での使用例
以下 まとめました 参考にして下さい
紅色非硫黄細菌は有害な物質を無害にする働きがあり
土壌を作物栽培に適した状態に保つ特徴があります
障害の原因となる悪条件を回避する目的で使用します
有機物の分解に効果を発揮します
弊社では作物への直接散布は300倍で使用、また
高炭素資材・有機物(籾殻など)の分解には
(浸ける)100倍〜(散布)300倍程度で使用しています
写真は約500立米の籾殻 L50m*W5m*H2m
籾殻堆肥にして1年で使い切ります
籾殻へ潅水チューブにて混入散布
野積み半年ほどで発酵分解
(熟成野積み半年物)
糞系不使用 光合成細菌による分解
水分を吸って発酵変色した籾殻(スクモ)堆肥
発酵籾殻(もみがら)堆肥の利点
@夏焼防止(冬場は保温)
A保湿性向上(水やりの省力化)
B通気性向上(根痛み防止)
C雑草予防(締まり防止、草取りも楽)
D有機質補填(土壌改良、地力向上、CECアップ)
E若干の肥料分補充と液肥の緩衝材
F害虫予防(保湿による)
G水はね予防(病気予防)
H糞系ではなく衛生的(大腸菌が少ない)
I手間は掛かるが経済的(エコな廃棄物利用)
お問い合わせの多いご質問 Q&A
殺虫剤、殺菌剤との混和は避けてください
詳しくは 光合成細菌 とことん活用読本 (農文協)などをご覧下さい |
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パスツール殺菌法
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